好きを仕事にする?



「イチローは天才だから・・・」



こんばんは、山本です。

突然ですが、あなたは好きな道を歩んでいますか?



昔からよく言われる「好きを仕事にする」。

ぱっと思いつくのはイチローや本田でしょうか。

彼らは小学校の卒業文集に書いた通りの人生を
歩んでいる(ように見えます)。

自分が進む道をいち早く見つけ、その道をひたすら
突き進む。

思わず羨望しちゃいますよね。

「好き」ってどうゆうこと?

じゃあ今の時点で好きな道を歩めていない人は、
どうすればいいのか?

こういう時は言葉の意味から考えると光明が
見えたりするものです。

「好き」

マギーが好き、カレーが好き、ダンスが好き、
寝るのが好き、ガーリーファッションが好き・・・

僕らは普段当たり前のように「好き」って感情を
抱きます。

と言うことは、逆に「嫌い」も日常茶飯毎のように
感じている訳です。

でね。

あなたも何度も経験しているだろうけど、「好き」が
いつの間にか「嫌い」になったり、「嫌い」が
気づいたら「好き」に変わっていたりもする訳です。

そう、僕らの「感情」は揺れ動くもの。

そして、その揺れ幅は自分でもビックリするくらい広い、
と言うか、鎖をつけても御せない虎のようなもの。
暴れまくりです。

つまりね、「好き」と言う「感情」で道なんて
決められないってことなんだよ。

そう思わない?

落ち着きがない子

僕の小学校の通知表には「山本くんは落ち着きがありません」
的な内容を6年間書かれ続けました。

落ち着かないことがアイデンティティである子にとっては、
ある意味勲章とも言える通知表だったかもしれませんが、
きっと落ち着きがないこと自体気にもとめていなかったのでしょう。

だって去年まで自分に落ち着きがないことに
気づかなかったのだから。



「胸が苦しい、、、」

昨年、呼吸に意識を集中する瞑想を体験した時です。

吸う息、吐く息に意識を集中するだけ。

それだけなのに出来ないのです。

ものの10秒程で意識が明後日の方向にぱーって。

そしたらね、出来ない自分に対しての嫌悪感なのか
閉塞感なのかはわからないのですが、胸がどんどんと
苦しくなり、手足が次第に痺れ、お恥ずかしい話、
パニック一歩手前までいってしまいました。

それはまるで小さな暗闇に閉じ込められたような感覚でした。



そんな僕の体験を踏まえ、何をあなたにお伝えしたいのかと
言いますと、、、

「感情はそれほどに暴れまくるもの」

ってこと。

意識を呼吸に集中するだけなのに、それができず、
暗闇に閉じ込めるという幻想に支配される。

まるでその幻想が現実であるかのように。

本当の現実は、呼吸しているだけなのにね。

「好きを仕事にする」を否定してみる。

つまり「感情」に従って自分の道を決めるってのは
無謀なことだと思うのです。

いつ襲いかかってくるかわからない野生の虎と
同居するようなもの。

だから「好きを仕事にする」なんて、きっとどっかの
誰かが体のいい言葉だからと安易に使って、それが
これまた受けが良かったから広まっただけ(だと思う)。

だって、イチローだって本田だって、「嫌い」も
いっぱいあると思いますよ(聞いたことはないけれど)。



結局、「好き」も「嫌い」も表裏一体で、
どっちかだけなんて都合のよい話はない。

そんなの自分の人生振り返ったらわかることなんだ。

旅行が好きって人は、その旅行の為に
嫌いなことをしていたりする。

お金が好きって人は、そのお金の為に
嫌いなことをしていたりする。

僕らは見やすい方しか見ないけど、絶対にその裏には
それを支えるものがあるんだよね。

木だって地中に根が這っているから
上に伸びることができるんだからさ。



そう考えると、「道」なんてものは、わざわざ見つけなくても、
すでにあなたの後ろに出来ているのかもしれませんよ。

でも僕らが見ることができるのは足元だけだから、
迷った気になるのかもね。



ここまでありがとうございました。

山本

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