順序を意識する。



9月12日の夜中3時の銀座中央通り。

タクシーの車窓から見える行列。

「あれってもしかして、iPhoneの行列?」

一緒に乗り合わせた方への質問。

彼は間髪入れずにこう答えた。

「数週間もすれば簡単に手に入るのにね。」



こんにちは、山本です。

彼らにとっては「iPhoneを手に入れる」が
目的ではなく、何か別の、例えば、お祭り気分とか、
SNSのネタとかなのだとは思うので、外野が兎や角
言えることではないのでしょう。

「楽しけりゃそれでいい。」

そんな感覚なのかもしれませんからね。
わかりませんけど。。。

全てにおいて順序がある。

iPhoneの行列は、一番最初テントをはった人が
先頭になりますが、こういった目に見える順番
(順序)以外にも、僕らは常日頃から意識的、
無意識的かは置いとくとして、順序を決めています。

朝起きて、ご飯を食べて、歯磨きをして、
着替えて、出かける。

これだって順序です。

メールチェックをして、返信をして、資料を揃えて、
外回りに出かける。

これだって順序です。

このように、僕らは順序の選択を必ず行っている。

営業の目的は?

営業には様々ありますので一概には言えませんが、
大方は「売上げをあげる」が目的だと思います。

商品を売ったり、サービスを売ったりと。

でね、これは営業あるあるのひとつでもあるのだけれど、
「売上げを上げようとすればするほど、逆のことをしちゃう」
ってのがあります。

どういうことかと言いますと、

・営業の範疇を超えた仕事を引き受ける

ってこと。

出来もしない仕事を引き受け、結果、時間だけを無駄に費やす。

これは、売上げが上がっていない営業マンほど
陥りがちなのですが、なぜかと言うと、後ろめたいから。

売れないという現実を直視するのが怖いから、
他のことに目をそらす、とも言える。

これだと「いい人」にはなれるかもしれないけれど、
「営業マン」としては成功できないよね。

営業マンとしてのやるべき「順序」を見失っているのだから。


そして、そんな「順序」を見失った人は迷走する。

情報があり過ぎると、逆に何を信じたらよいのか
わからない時のように。

で、そんな時に陥りがちになるのが・・・

ワーカーホリック

別にこれが悪いわけではありませんが、多分、
こういう人はどこかバランスがおかしい。

ここでは「仕事」の定義を「サラリーマン的な仕事」
としてお話ししますが、人はそれだけで生きていける
生き物じゃないからね。

家族だって、友人だって、自分一人の時間だって、
そういった諸々があってこそ、人として生きていける。

それを放棄してまで仕事に熱中するのは、美徳でも
なんでもなく、その名の通りただの「病気」です。

もしあなたが「そんな気がする」と言うのであれば、
「順序」を意識してみることをお勧めします。

何を基準に順序を決めたらいいのか?

本来は一番初めに一番大きな「順序」を決めるべき
だとは思いますが、「そんなこと言われても・・・」
というのであれば、まずは目の前にあることで
構いませんから「順序」を意識する。

仕事で言えば「ToDoリスト」を使うのだって有効です。

そうやって「順序」を意識し始めれば、自ずと「基準」が
見えてきます。

その見え始めた「基準」を用いて、「順序」を更新し続ける。

その繰り返しですし、その繰り返ししかできない。

僕らはそんなものですから。



「みのり多い考え方をするためには、
 何を先に考え、何をあとで考えるべきかを
 わきまえねばならない。」(トルストイ)



ここまでありがとうございました。

また明日。

山本

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