The other side of a limit.

こんにちは、山本です。

僕は雨の日以外はほぼ毎日ランニングをしています。

よくもまあ毎日走るよなあと自分でも思いますが、
距離的には5キロ、長く走るときでも10キロ程度ですから
そんなに大したことはないです。

ただ日によっては、足が痛い、肩が痛い、腹が痛い、
呼吸が苦しいとやめる理由満載の状況下におかれるのですが、
そんなときいつも思い出す言葉が

「The other side of a limit.」

です。



僕が走っている公園には、昨今のランニングブームからか
老若男女問わず多くのランナーがいるのですが、
そこには近所にある大学の陸上部も練習で走っています。

ある日、僕が「もうダメだ、今日はここでやめよう、
また明日頑張ればいいや」って気持ちになりかけたとき、
一人の学生が僕の横を走り抜けたのですが、その学生の背中に
書かれていた言葉が「The other side of a limit.」でした。

なんかみょーに納得というか勇気をもらえたんですよね。

走るのをやめるのは簡単だし、やめたらこの苦しさからも
解放されるけど・・・だから何なんだ?って。



限界の向こう側があるのかどうかもわからないし、
あったとしてもそれを見ることができるのかはわかないけど、
やってみたらわかるのかなーって。

これってなんか希望があるじゃないですか。



でも「限界の向こう側を見てみたい」って思った途端、
見れなくなるような気もします。

欲しいと思えば思うほど手に入らないってよく聞きますが、
それと同じような気もするから。

マロリーのように「そこに山があるからさ」と
言える境地に達しないとわからないのかもしれませんね。

なので今日も明日も明後日も走り続けたいと思います。

ここまでありがとうございました。

山本

コメント


認証コード5872

コメントは管理者の承認後に表示されます。