2014.03.21
カテゴリ:記事
The other side of a limit.
こんにちは、山本です。
僕は雨の日以外はほぼ毎日ランニングをしています。
よくもまあ毎日走るよなあと自分でも思いますが、
距離的には5キロ、長く走るときでも10キロ程度ですから
そんなに大したことはないです。
ただ日によっては、足が痛い、肩が痛い、腹が痛い、
呼吸が苦しいとやめる理由満載の状況下におかれるのですが、
そんなときいつも思い出す言葉が
「The other side of a limit.」
です。
僕が走っている公園には、昨今のランニングブームからか
老若男女問わず多くのランナーがいるのですが、
そこには近所にある大学の陸上部も練習で走っています。
ある日、僕が「もうダメだ、今日はここでやめよう、
また明日頑張ればいいや」って気持ちになりかけたとき、
一人の学生が僕の横を走り抜けたのですが、その学生の背中に
書かれていた言葉が「The other side of a limit.」でした。
なんかみょーに納得というか勇気をもらえたんですよね。
走るのをやめるのは簡単だし、やめたらこの苦しさからも
解放されるけど・・・だから何なんだ?って。
限界の向こう側があるのかどうかもわからないし、
あったとしてもそれを見ることができるのかはわかないけど、
やってみたらわかるのかなーって。
これってなんか希望があるじゃないですか。
でも「限界の向こう側を見てみたい」って思った途端、
見れなくなるような気もします。
欲しいと思えば思うほど手に入らないってよく聞きますが、
それと同じような気もするから。
マロリーのように「そこに山があるからさ」と
言える境地に達しないとわからないのかもしれませんね。
なので今日も明日も明後日も走り続けたいと思います。
ここまでありがとうございました。
山本