リアル脱出ゲーム

こんにちは、山本です。

リアル脱出ゲームってご存知ですか?

http://realdgame.jp/



呼んで字のごとく、脱出ゲームのリアル版らしいのですが、
密かなブームになっているとのこと。

知ったからにはね?

「じゃいっちょやったりますか!」ということで、
早速チケットをゲットしました。

小学生の頃『たけしの挑戦状』というゲームをやった記憶がありますが、
こういうゲームと謎解きが合わさったものって単純にワクワクします。

(『たけしの挑戦状』は結局クリアーできずに終わった気がしますが)

人は隠されると知りたくなるものです。

金田一、コナン、古畑任三郎、刑事コロンボなどが長い間支持されるのも、
陰謀論、フリーメイソン、女の浮気といったものが何となく気になってしまうのも
そういうことなんでしょう。

信じるか信じないかはあなた次第・・・(笑)



話は少し変わりますが。

謎解きに体験というリアル(現実)を取り入れたリアル脱出ゲームが
流行るというのは、情報化社会が新しいフェーズに移行中なのかな?
と個人的には考えています。

もっと言えば、

・人はリアルを求めている

ってことなのかなーと。



先日、ジェンガの生みの親であるレスリー・スコットさんにお会いした際、
ジェンガがここまで受け入れられた理由についてこう仰っていました。

「負けたくないけど、自分の番が来て欲しいとも思う。
 この矛盾した感覚に人は面白さを感じるのではないでしょうか」

ジェンガをやったことある人ならきっと「そうそう!確かに!!」って
共感できたと思うのですが、今僕らに届けられる情報は、

「ジェンガの面白さを脳科学的に説明すれば、爬虫類脳と人間脳との
 葛藤により生じた神経伝達物質が・・・」

というような説明をする。

こう説明されるとわかった気にはなれるかもしれませんが、、、
これって面白いですか?

いいとも!終了でタモリ関連の書籍が多く出版されていますが、
タモリが「むずかしいことをむずかしく説明するヤツはバカだ」と
どこかで語っていたのを思い出します。



ネットによって世界が近くなった反面、情報の洪水で溺死寸前。

溺死寸前に人が求めるもの、やっぱりそれが「リアル(現実)」
であると思うし、そのリアルがネットを踏まえているってのが
進化を感じれずにはいられない。

ネットだけでもダメ、リアルだけでもダメ、両方のいいとこ取りが
これからは必要なのでしょうね。

リアル脱出ゲーム、どんな経験ができるのか今から楽しみです。

ここまでありがとうございました。

山本



追伸
ジェンガアプリが5月1日は無料になるそうです。もしご興味があれば。

【iTunes】
https://itunes.apple.com/jp/app/jenga/id392915994?mt=8

【Google Play】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.naturalmotion.j3n64&hl=ja

コメント


認証コード3843

コメントは管理者の承認後に表示されます。