否定するだけなら黙れ 

こんにちは、山本です。

「こいつ殺したい!って思うくらいの怒りないですか?」

これ、半年くらい前にしまだしんすけべさんに聞かれたんだけど、
聞かれた時は答えられなかったんですよね。

でもなぜか気になりずーっと頭の片隅にありました。

色々と考えてはみたんですよ。

・路上喫煙禁止区域でタバコ吸ってるヤツ
・スマホをみながら肘をついて食事をするヤツ
・酒の力で虚勢を張るヤツ
・夜中でも騒ぐ隣人
・スーツを制服と捉えてるヤツ

などなど。。。

でもどれも殺したい!まではいかず、むかつくレベル。

だけれども、最近このむかつくレベルを超える奴らがいることを
発見しました。それが、



・否定だけをするヤツ



否定するのって簡単じゃないですか、だって僕らは矛盾だらけの世界に
生きているわけだから、辺り一面否定の種のバーゲンセール。

それを見つけて我が物顔であーだこーだ。

それに意見すると、もっと大声の同じあーだこーだ。

自分だけが正しい道を歩いていると狂信している。

「あんたにとっては正しい道かもしれないけど・・・」

こういう人って、他者の意見に耳を傾けようともしないし、
意見を言えるような空気も作らせない。

特に、社会的に大きなものに対する否定に関してはこの傾向が強い。



もちろんね、何かに対して否定することは絶対に必要なことなんですよ。

否定があるからこそ次に進める、これはある意味真理ですから。

・お酒で失敗した、じゃ次は節度をわきまえて
・暴飲暴食で人間ドックで引っかかった、じゃ食生活を見直そう
・彼女と喧嘩した、謝って話し合おう
・上司の指示は間違っている、こうしたらもっとよいはずだ
・質問できなかった、もっと経験をつもう

気持ち悪いヤツってこれらの前半部分だけで終わってる。

否定するならそれなりの態度が必要です。

出来ないなら黙ってろ。

その否定は身の丈に合っていなかったってことですから。

色々と経験した後に、改めて否定すればいい。

ここまでありがとうございました。

山本

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