石橋貴明から紐解く男女の仲

こんにちは。
山本です。

突然ですが、とんねるず貴さんのネタで、

「おならじゃないのよ、おならじゃないのよ、
 ちょっと空気が入っただけ」

というものがあるかと思いますが、僕はこのネタが意味することを
理解できたとき、単純に嬉しくなりました。

当時としては「俺も大人の仲間入りだぜ」的な感情だったのかもしれませんが、
今考えると、単なる下世話な感情からでもなく、はたまた単なる優越感でもない、
それは僕らに当たり前にある素朴な感覚だと気づくことができました。

今日は、この素朴な感覚が僕らに及ぼす影響を、
あなたにも追体験していただきたいと考えております。

簡単に言えば、

  • 見える世界が変わると楽しいよね

をあなたにお伝えできればと。

あと最後にこのメルマガに関する事務的な連絡がありますので、
ご確認をよろしくお願いします。

それでは早速いってみましょう。

1.シュークリーム専門店での「あーなるほどね。」

僕が貴さんの「おならじゃないのよ、、、」を初めて観たのは
確か小学生ぐらいだったと記憶しておりますが、
当然ながら小学生の僕では意味がわからないわけです。
(おませな小学生なら理解できるのかもしれませんが。笑)

そんな僕も人生色々と経験することにより、
衝撃が走った瞬間があるわけです。

「あれ?これって貴さんが言ってたこと???」

まさに点と点が繋がる感覚とでも言うんですかね。

好き嫌いは別として、きっとあなたにも「あーなるほどね。」
くらいの感想はあったと思うんですよね。男性でも女性でも。

この下世話な例が適切かは聞かないことにして(笑)、
この一連の出来事は

  • 新しい経験(知識)によって、見える世界が増えた

と言い換えられると思うのです。

例えば、あなたが初めて新宿駅に行ったとしましょう。

多分初めてなら大概は迷いますよ。新宿という駅は。

まずどこから出たらいいのかわからない。
駅を出たはいいけど、どうやったら地上に出れるかわからない。
地下通路なんて行っちゃった日には、
ここが西口か東口かもわからなくなると思うんですよね。あの駅は。

ただ何度も行くうちに次第に

「伊勢丹に行きたいから、東口の地下通路を・・・」

「南口から西口に行きたいか、もざいく通りを・・・」

「京王線からJRに乗り継ぐには連絡通路で・・・」

といった感じでわかってくるものです。

これも新しい経験(知識)によって、
新宿駅に対する見方が変わったと言えるかと思います。

「毎日、毎日、会社と家の往復だけ」

「刺激がない」

「あの人は楽しそうでいいよね」

という発言はよく聞くかと思いますが、
「いやいやあなたも毎日自分の世界を更新してるじゃないですか」
と僕は言いたい。

・レストランに行ったとき
・洋服を買ったとき
・友達と話しているとき
・ネット上であたらしい情報に触れたとき
・テレビで面白い番組を観たとき

こんな当たり前の日常にも、貴さんのネタを理解したあのときと同じ
「あーなるほどね。」があるはずなんですよね。

参考までに最近あった僕の「あーなるほどね。」をお伝えします。

それは、とあるシュークリーム専門店での出来事です。

僕   : 「おすすめの定番ってどれですか?」

店員A  : 「こちらとこちらになります。」

僕   : 「じゃ2つとも下さい。
       このお店って京都が発祥なんですか?」

店員A  : 「えー・・・・はい。」

僕   : 「東京にはここしかないんですか?」

店員A  : 「えーーっと・・・」

(ここで店員Bさん登場)

店員B  : 「そうですね。東京ではこちらの店舗のみです。
       また来て下さいね。」

店員Aさんが困っているところに、店員Bさんが助け舟を出したって
感じのやり取りなんですが(僕が店員Aさんを故意に
困らせようとしたわけではありませんので、誤解なきように)、
僕はこのやり取りによって、

  • 知識は自信に繋がる

ということを発見できたわけです。

僕が接した短い時間の中で、店員Aさんと店員Bさんの違いと言えば
お店に関する知識くらいです。

どこが発祥でどこに店舗があるのかの知識。

店員ならそのくらい知っておくべきでは?という心の声は置いといて、
この知識の違いがもたらしたもの、それは知識がもたらす自信、
この場合で言えば笑顔の影響度です。

というのも、店員Aさんからも店員Bさんからも
「ありがとうございました。」と言われたけど、
また行ってもいいかなと思わせてくれたのは、
店員Bさんの笑顔だったからです。

人はあるコトに関して自信があるときは、
そのコトに関連する事柄全てに自信が持てるようになるものです。

何か一つのことに関するモチベーションが高くなると、
その他全てのモチベーションも上がる、
なんて結果が脳科学の分野ではあるみたいですが、
それと同じようなもんです。

僕がサラリーマンだった頃、自社製品に関連する技術的な知識、
マーケット動向、ニーズの共通性などを自分なりに学び、
それを腑に落として活動していたので、多くの実績を残すことができました。

逆に知識(経験)が足りない自覚があったときは、なんとなく自信が持てず、
そんな状態ですので当たり前ですが、結果はよいものではありませんでした。

こんな自分自身の経験を振り返っても、
このシュークリーム専門店での出来事はやっぱり

「あーなるほどね。」

って感じなのです。

ちなみにこのときの「あーなるほどね。」と、
貴さんのネタを理解したときの「あーなるほどね。」には
大きさの差があります。

大きい、小さい、という尺度が正しいかはわかりませんが、
僕の中では後者の方が大きい。

ですので、あまりにも小さい「あーなるほどね。」には
気づけないこともあるのです。

僕が体験したシュークリーム専門店でのやり取りを、
あなたが経験しても何も気づけない可能性もあるし、
逆も然りで、あなたが経験した「あーなるほどね。」を
僕が経験しても、何も気づけないことがあるのです。

つまり、僕らは



世界の見方を増やすような経験をたくさんしているのに、
それに気づいてないだけ



という可能性が多分にあるのです。

同じ美容室でも、男性にとっては我慢の2時間が、
女性にとっては可愛い2時間となり、

同じ歯医者でも、子供にとっては地獄の空間が、
大人にとっては美しくなる(矯正やホワイトニング)空間となり、

同じ英語でも、受験勉強でやらされた英語には苦手意識があるけれど、
自分を高めるためにする英語には前向きに取り組めるように、

ちょっと視点を変えるだけで、世界の見方はかなり変わってくるのです。

「毎日同じことの繰り返し」と思っているそのこと自体にフォーカスすると、
そこには新しい発見が必ずあると僕は考えます。

さて、ここまでで、

  • 貴さんのネタを理解できたときの嬉しさと
  • その嬉しさが世界の見方を増やす

をお伝えしてきましたが、

「とは言ってもさ、、、」

とあなたは思ったかもしれませんね。

頭では理解できるけど、現実的になかなかどうしてできないもんですよ、と。
確かにそうだと思いますので、今日は僕が日々実践している方法をお伝えします。

“方法”と言ってしまうと裏技みたいなものを期待されるかもしれませんが、
お伝えするのは正当法です。

人によっては正当的なやり方をめんどくさがる人もいるかもしれませんが、
正当法(めんどくさいやり方)が、結果近道だってことが往々にしてありますから、
お付き合いいただければと思います。

2.信頼と安心

それでは早速、「あーなるほどね。」に気づく正当法をお伝えします。

それは、



言葉の意味を丁寧に考える



です。これに関しては、あなたにも追体験をしていただきたいので、
具体的な例を使ってご説明します。

先週末ですが、僕が終電間際の電車に乗っていた際、

「裏切られたー!信頼してたのにぃぃぃぃ!」
(ちょっとだけジョジョ風にアレンジしております。笑)

と、「ドッキリかな?」と思わずにはいられないような場面に出くわしました。

女性二人組の内の一人の発言ではあったのですが、
ご想像の通り彼氏に浮気されたとのこと。

そこでお酒の力も相まって、人目もはばからず大泣きしていたわけです。

ドラマでも、漫画でもなく、僕の現実においてそんな場面に
遭遇できたことを何かの思し召しと捉え(笑)、
僕なりにその意味を考えてみました。

まず彼女が発した「信頼」を辞書で調べてみました。

  • 信頼:信じてたよること。(広辞苑 第六版)

うむ、なるほど。

僕らが捉えている意味とほぼ一緒ですよね。

それではここで、もう一歩突っ込んで考えてみましょう。

「信じてたよること」ってことは、信じる相手がいるわけですよね。

ということは、「信頼」という行為は、
信頼する相手がいてこそできるわけですよ。

つまり、「信頼」には自分と他者(もしくは環境)、
二人の登場人物が必要なわけです。

こう考えた時に、僕の中に一つの仮説が浮かびました。

「彼女は相手のことを本当に『信頼』していたのか?」

もちろん彼女の人となりは僕にはわかりませんし、
例え彼女に聞いたとしても「信頼してたにきまってんじゃん」と
言われるだけだと思うので、
あくまで僕の推測の域を出ないことは確かなのですが、
彼女の外的な特徴から察するに、多分彼女はその相手を
信頼してはいなかったと思うのです。

僕がなぜこう思うのかはこのまま読み進めていただければわかりますが、
もし彼女が本当に彼のことを信頼していたならば、
お酒を飲んで電車内で声を荒げ愚痴を言うことはしないのです。

お酒を飲んで愚痴を言っていた彼女は「信頼」を
別の感情と勘違いしているだけなのです。

じゃ何と勘違いしているのか?

結論から言ってしまえば、彼女は彼を「信頼」していたのではなく、
彼に「安心」という感情を抱いていただけなのです。

どういうことかをお伝えする前に、恒例になりつつある言葉の意味確認です。

  • 安心:心配・不安がなくて、心が安らぐこと。(広辞苑 第六版)

これは先程の「信頼」と違って、登場人物は一人ですね。

もしかしたら、「心配・不安がない環境が登場人物になりませんか?」と
思われたかもしれませんが、「心が安らぐこと」という行為には
自分しか登場人物がいません。

ですので、「安心」の意味には“環境”は含まれないと僕は考えます。

そしてここで「信頼」「安心」を“視点”という側面でまとめてみると、

  • 信頼:他者の視点あり
  • 安心:他者の視点なし(=自己の視点のみ)

となります。

僕らは普通に生きていると「信頼」と「安心」を区別しないで、
ごちゃごちゃにして考えてしまいます。

「この人は安心できるから信頼できる。」

といったように。

ただ「信頼」と「安心」の言葉の意味を知った僕らは、
この「安心できるから信頼できる」に違和感があるはずです。

だって「安心」は「信頼」の根拠になり得ますか?

「安心」には他者の視点はありませんでしたよね?

なのに「信頼」できるって、、、

それを本当に「信頼」と呼べるのでしょうか?

「・・・・・。」

呼べませんよね。

言葉の意味を考えた僕らには、
「安心できるから、信頼できる」と言ったときの「信頼」には
根拠がないことがわかるのです。

つまりそれは

  • 安心からは信頼は生まれない

を意味します。

(※信頼から安心が生まれることはあると思います。
  僕らは航空会社を信頼するから、安心して飛行機に乗るわけですから。)

男女関係に「安心」という感情を求めることを僕は否定しませんが、
その求めた「安心」を「信頼」と勘違いしてはいけない。

・そろそろいい年だし、世間の目も気になるから結婚しなきゃ
・子供が欲しいから
・このまま老後一人で寂しいから
・一人だと寂しいから彼女(彼氏)が欲しい
・自分にはもっと相応しい相手がいるはずだ

みたいな感情でパートナーを探しているなら、
それは「安心」を求めているのだと認識してよいと思います。

「安心」という感情だけを求めパートナーを探し、
「安心」という感情だけで付き合うのなら、お互いに他者の視点がないわけですから、
浮気したって、されたってしょうがないと僕は思うのです。

僕が素敵だなと思う夫婦はお互いを「信頼」してますよ。
それは彼らと同じ空間にいると空気でわかる。

逆に「安心」だけの夫婦には、何か脆さを感じる。
毎月きちんと給料を運んでくれる「安心」、家に帰ってご飯がある「安心」、
いつもと同じ日常がある「安心」はあるかと思いますけど、
そこにはバラバラな印象がある。

これはあくまで僕の主観ですが、

  • 「信頼」の夫婦(恋人) : 動きがある感じ
  • 「安心」の夫婦(恋人) : 止まっている感じ

があります。

旦那はゴルフに絵画教室に仏像彫り、
奥さんは旅行にダンスに犬の散歩。僕の実家の隣に住む夫婦です。

この夫婦からはお互いの「信頼」を肌で感じる。

方や僕の親父は定年後、週1~2日で税理士の仕事はやってはいるけど、
それ以外はほぼ家でテレビを観ている。
(母は年がら年中遊びまくってますが。笑)

親父からは「安心」を肌で感じます。

もちろん、どちらがよくて、どちらが悪い
という話をしたいわけではございませんので、
「信頼」「安心」を理解する上でのご参考までに。



ここでちょっと話は変わって。

僕はナインティナインのオールナイトニッポンをよく聞くのですが、
岡村さんが結婚できない理由の一つは、
相手への「信頼」がないからだと考えています。

岡村さんにお会いしたこともありませんし、
メディア(ラジオ)発言からの推測ですので、偉そうなことは言えませんが、
岡村さんが相手の過去を異常に気にする時点で多分
この「信頼」がないという感覚は間違ってはいないと思います。

ただこんなことを言うと

「初めて会う人を信頼できるわけないじゃん。」

と反論する人もいるかと思うのですが、
それはあなたの社会的知性が低いからですよと言わざるを得ない。

僕はただ闇雲に相手を信頼しろと言いたいのではなく、
信頼に値する人かどうかを見極める目を養いましょうと言いたいのです。

「他人を信頼する傾向が強い人=お人好し=騙されやすい」

と思うかもしれませんが、社会心理学の世界では

「他人を信頼する傾向が強い人=注意深い人=騙されにくい」

という結果が当たり前にあります。

これをもっと突っ込んで考えてみると、



信頼する人は、信頼できる人しか信頼しない



ということで、



あなた自身が信頼に足るべき人物でない限り、
相手からも信頼されない



と同義なのです。

浮気されて「裏切られた」と思うのは結構ですが、
それは、あなたも相手から信頼されていなかっただけですよ、
ということ。

こういう視点が得られると、仮に信頼していた相手に裏切られたとしても、
最初は凄く悲しい気持ちになるかとは思いますが、
結局は「自分が信頼に足る相手ではなかった」
つまり「もっと自分を高めるしかない」という結論に至れるのです。

当たり前ですが、この結論に至れても言うは易し行うは難しです。

でもそこで嘆いて相手を恨んでも、経験上、
悪いことはあってもいいことなんて一つもありませんでしたからね。

そんな暇があったら本を1ページでも、
英単語を1つでも覚えていた方がよいと今は考えています。



「相手を信頼する」というのは翻って
「自分を信頼する」と同じことですから。



これが電車内で泣き叫んでいた女性が「信頼」ではなく、
「安心」を抱いていただけと考えた根拠です。



さてさて。

実際に追体験ということでここまで読んでいただきましたが、
いかがでしたでしょうか?

偶然出会えた「信頼」という言葉。それを丁寧に捉えることによって
世界の見方が増える、を実感していただけたらと思いこの手紙を書いたつもりです。

もちろん世界の見方を増やす方法は人それぞれです。

今日僕がお伝えした方法が絶対ではありませんので、
楽しみながらあなたなりの方法を探して頂ければと思います。

それでは、最後に僕が一番お伝えしたいメッセージを。



(一緒に)世界からの信頼に足る人になっていきましょう。



それではここまで読んでいただきありがとうございました。

ご質問などございましたらお気軽にこのメールにご返信ください。

それではまた。



山本 和広



追伸
前回のメルマガで「次回は出会いの質に関する内容を」と
お伝えしておりました。

今回「出会いの質」という単語は一回も出てきませんでしたが、
お伝えしたい内容としては同じです。

もし全く別の内容に感じられたなら、
「出会いの質」を意識しながら何度も読み返して頂ければ幸いです。



追伸2
事務連絡です。
急ですが、まぐまぐで配信しているこのメルマガを近々廃刊します。
というのも、まぐまぐって広告が入ってますよね?
なんかそれが嫌だな、と。

調べたところ有料で広告なしのメルマガに切り換え可能みたいですが、
だったらわざわざまぐまぐじゃなくてもいいかなと思いまして。

ただ何にせよまぐまぐ廃刊は完全に僕都合なので、
あなたには何かしらで恩返しさせて頂きたいと考えております。

もちろん次のメルマガにも登録はして欲しいけど、
こればっかりはあなたにご判断して頂くしかありませんから。

近々新しいメルマガのご案内をさせて頂きますが、
それまでに何かしらを考えておきます。

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