ノウハウの一歩先へ。とお知らせ。
こんにちは、山本です。
突然ですが、コピーライティングに関する
アウトプットの場を作ります。
詳細は次回ご連絡しますので、
もしコピーライティングにご興味がありましたら
参加をご検討下さい。
それでは、本日もよろしくお願いします。
1.成功者とノウハウコレクターを分かつもの。
「ノウハウコレクター」
暗に成功者と対比される言葉ですので、
ネガティブなイメージを持つ人も多いと思います。
ただ、成功者、ノウハウコレクター問わず
人には好奇心があるわけですから「know」は当然で、
次に「how」が来るのは必然だと思うのです。
「続きはCMの後で」にイライラは感じる、でも
CM明けの「これで解決します!」を見た途端
フリーダイヤルに電話してしまうのが
人というものですからね。
では、
「成功者とノウハウコレクターの違いはどこにあるのか?」
ということになりますが、、、おわかりですか?
会社員の方なら企業研修などで
一度は聞いたことあるかもしれませんね。
「ドゥハウ(Do - how)」
ってやつで、要するに「行動(アウトプット)」のことです。
成功者と言われる人は、外から得たノウハウなのか、
内から得たノウハウなのかは置いておき、
得たノウハウを行動(実践)した結果、
今の地位を築いています。
当たり前ですよね。
自然栽培で育てられたお米を持っていても
炊いて食さなくてはその美味しさがわからないように、
どんなに素晴らしいノウハウを持っていても、
それを実践しなくては意味はないのですから。
ですが「わかっちゃいるけどやめられない」同様、
「実践が必要であることは百も承知、でも続かない」
ってのもよくあることだと思います。
もちろん、これに甘んじていてはいけないことは
言うまでもありませんが、以前お伝えしたように
「意志力は貯金(有限)」であるわけですから、
出来るだけ「効率よく実践する」に越したことはありません。
意志力だけに頼った継続は
「明日からダイエットしよう」に
なりがちですからね。
そこで、「効率よく実践する」を考えたいのですが、
僕なりの結論をお伝えしてしまうと、
- 環境を設定してしまう
です。
僕の知り合いにヨガ教室を運営している人がいるのだけれど、
そのヨガ教室は月謝を半年間前払いさせるそうです。
理由は2つあって、
一つは「ヨガを実践し続けて欲しいという理念」と、
「月払いにしてしまうと継続する人が少ないから」だそうです。
これをビジネス戦略と見るか、
救いと見るかは人それぞれだけれども、
「ロス回避」なんて言われているように、
人は得る喜びよりも、失う痛さを極端に恐れる生き物ですから、
前払いは「継続」という意味ではよい選択なのでしょう。
そしてこれは言い方を変えれば、
「半年間ヨガを習う環境を設定した」
とも言えるかと思います。
「継続できない」には、
「継続しなくても別に困らない」が含まれます。
だったら継続しないと困る(損をする、失う)環境を
設定してしまうというのは「効率よく実践する」と
言えるのではないでしょうか。
2.今日のまとめ。
今日は、
- 効率的に実践するには、環境設定が重要である
をお伝えしました。
ジムに行くのも、料理教室に通うのも、
有限であるお金を使って自ら環境を設定し
実践を継続するということです。
そう考えると、
鏡の前でうっとり自分の筋肉に酔いしれいているビルダーを見ても、
そんなに嫌な気分にはならないでしょ?(人によるかな。。。)
それでは、ここまでありがとうございました。
山本
追伸
冒頭にお伝えしました通り、次回
コピーライティングのアウトプットの場に関する詳細を
ご連絡します。