自分らしく生きろ・・・と言われるが。。。

自分らしく生きろ

正直戯言だと感じている。

決して間違っていないと思うが、、、決して実感もわかない。

なぜだろう?

頭では理解できるが、現実があまりにも違いすぎるから?

だから「自分らしく生きろ」なのだろうけど・・・これってトートロジー?

だけど自分を卑下したくはない。

こんなわがままな生き物が僕ら人間なのだ。

でもどこかで一歩踏み出さなくてはいけない。

それがいつだか、どこだかわからない。

だから現実が変わらない。

じゃ自分ができる範囲で一歩踏み出してみるか?

自分ができる範囲?

「なんだってよい」

そんな成功哲学ばかり妄信している人達は言うと思うが、それができないから困っているのだ。

でも冷静に考えれば、結局は自分で決めるしかないと気付んだ。

で、気付いただけで満足し変わらない日常を送る。

その繰り返し。

何に怖がっているのか自分でもわからない。

何かが怖いのだ。

じゃ変わらなくていいじゃん。

そう思っているのは他でもない、自分自身なのかもしれない。



普段やらないことをしよう。

何か高価なものを買ってみるのも一つの方法だ。

明日突然変わることはないし、変わったとしてもそれはきっと求めているものではないのだ。

普段やらないことをしよう。

2012年9月7日
山本 和広

Andy Warhol

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