名がない君へ

2010年8月24日

この日は君の周りの人にとって特別な日となった。
君はこの日を覚えてはいないだろうけど、僕を含め君の周りにいる人はきっとこの日を忘れないだろう。

君にとって特別な2人とっては尚更である。

君にはまだ名がない。
だけど君というユニークな存在がこの世界に現れた日が2010年8月24日なのである。



君にとってこの世界はどのように映るだろうか。
君の可能性を表現できる場がこの世界である。
この世界は見る人によって見え方が変わる面白い場である。

鮮やかな景色に見えるように、特別な2人が最高の手助けをしてくるだろう。

僕も僕なりに君の視界を広げられるように君とは一緒に成長していくよ。

そんな世界を君が見たときどんな景色が広がっているのだろうか。
もちろんその見える景色は日々変わるだろうけど。
コミュニケーションができるようになったら話し合おう。
今から楽しみだ。



人間は生まれながらに孤独である。
君にとって孤独のスタート地点が今日だったわけである。
ただ、存在という意味では孤独だが君は多くの人とつながりあっている。
そのつながりは増える一方だ。
そう考えるだけでワクワクしてくるだろ?



君という存在がこの世界にあるだけで幸福な人がいる。
周りが君の存在に気づかない環境だったとしても必ず2人はいるから安心してほしい。

君は素晴らしい世界にいる。

そして、その素晴らしい世界で特別な2人のことを忘れずに一瞬一瞬を楽しんでくれ。

この世界に生まれてきてくれてありがとう。


2010年8月24日
山本 和広

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