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『嫌われる勇気』を読んだあなたへ・・・

あなたはどんな感想でしたか?

目から鱗でした?それとも・・・

『嫌われる勇気』

友人に勧められ購入した『嫌われる勇気』。

なかなかエッジの利いたタイトルではありますが、30万部超えるベストセラーなのでご存知の方も多いはず。

アドラー心理学を平易な形で僕らに伝えてくれる『嫌われる勇気』は、ジャンルで言えば「自己啓発」になるかと思います。

「自己啓発ってさ胡散臭いよね」

『嫌われる勇気』を読んだとしても、もしかしたらこう思われた方もいるかもしれませんね。

この手の本は、僕らを魅了するストーリーとシークレットがありますからどんな時代でも廃れない、でもその反面、本に書かれている内容をそのまま実践できたとして人生がより善くなったという人はごく僅かなのではないでしょうか。

なんでだろ???

ではなぜ『嫌われる勇気』を初め、自己啓発系、成功哲学系の本を読んでも現実が思い通りにならないのでしょう?

「元々、嘘が書かれているから?」

「その法則が当てはまる人は極僅かだから?」

「読み手の読解力がないから?」

etc

どれもそんな気もするし、違う気もする。

この手の問題はこのままでは悩むだけなので、仮説を立てて考えてみましょう。

仮に、その本に「真実」が書かれていたとする。

真実が書かれているのだから、そりゃ1000人が読んだら、1000人の人生がより善くなるでしょう、と言われれば多分違う。

「それはお前の努力が足りないからさ」

と身も蓋もないことを言えばそれまでだけど、1000人中優しく見積もったって1人いるかいないかの割合で人生をより善く出来た人がいたとしても、それはもう僕らにとっては真実もへったくれもない。

そんな中「うーん、どうしたもんかね」と内心投げ出したくなる気持ちをぐっと堪えて考えてみると、ちょっと不思議な現象が見つかります。

どの本も大体同じ・・・?

自己啓発本、成功哲学本を読み漁った人達からよく聞きますよね?

夢ノート、思考は現実化する、マインドセット、感謝する力・・・

まー何でもよいのですが、不思議だと思いません?

色んな人が、色んな形で、色んな話を伝えているはずなのに、受け取る側が抱く感想が「どれも同じ」って。

でもね、この不思議に気づけるとこんな仮説が立つ訳です。

「『真実は一つ』ってコナン君も言っていたから、『どれも同じ』と抱くこの感覚は多分間違いじゃない。

 だとしたら、自己啓発、成功哲学で言われていることは、抽象的な概念なのかもしれない。

 だったら、その抽象化されたものを、僕が生きているこの現実世界において実践の方法さえわかれば・・・イヤッホー!」

となるかはあなた次第ですが、つまりは

初めの一歩がわかれば、少なくても前進できるってことです。

前進さえ出来ればいいのです。

一番ダメなのが停滞することだから。

そして、折角有限である時間とお金を使ってまで『嫌われる勇気』を読んだのですから、その費やした時間とお金以上の何かを享受できるようにしようじゃないか、とレポートを書きました。

老若男女問わず出来る「初めの一歩」を書いたレポートですので、もしご興味があれば以下にある赤ボタンのリンクからダウンロードして下さい。

因みにですが、『嫌われる勇気(アドラー心理学)』を読んでない人でもわかるように書いたレポートですので、仮に「読んでないよー」という場合でもダウンロードして1ページ目だけでも読んでみて下さい。

「え?そんな簡単なことでいいの?」と思うはずですから。

レポートの配布は終了しました。

(レポートはPDFですが、圧縮ファイル(ZIPファイル)としてダウンロードされますので、ダウンロード後に解凍処理してからご覧下さいませ)

ここまでありがとうございました。

山本 和広